マイネオのeSIMをしっかり解説
マイネオのeSIMを開通
マイネオのeSIMはDプランとAプランで提供されています。Sプランでは提供されていないので注意が必要です。
マイネオを契約すると利用するつまり回線の開通を自分でする必要があります。
ドコモやau、ソフトバンクなどのショップではその開通手続きをショップスタッフさんがしてくれます。その代わり事務手数料として3000円ほど必要になります。
マイネオの場合格安SIMとして事務手数料などを極力なくして実施するため、オンラインで申し込みをし、自分で設定する場合は手数料なく実施できます。(正確には手数料はありますが、エントリーコードを数百円で買えば事務手数料がなくなる)
物理SIMの場合は自分でSIMスロットへSIMを入れますが、eSIMの場合は自分でSIMをダウンロードしてスマホへ導入し、設定を行います。
eSIMってなんだか難しそうですが、実際は物理SIMとやることがかわらず、意外と面倒な設定がなくマイネオ回線の開通をすることができます。
マイネオのeSIMを再発行
マイネオのeSIMはデジタルデータのため、再発行をデータで依頼することができます。
再発行するシチュエーションとしては、
・誤ってeSIMのデータを消してしまった
・機種変更をする
というのが主な利用シーンとなります。
中でも機種変更をするというのは一番多いかも知れません。最近の格安SIMについてはeSIM発行手数料が0円のところもありますが、比較的料金が発生する業者が多く、マイネも440円必要となります。
これが物理SIMの場合は自分で古いスマホから新しいスマホへSIMを入れ替えたらOKで、もちろん手数料はかかりません。
この辺り、eSIMを便利とするか、物理SIMを便利とするか意見が分かれるところです。
スマホを複数愛持っていて、SIMを差し替えて使い分けることがある、という場合は物理SIMの方がやりやすそうですね。
マイネオeSIMのドコモ
マイネオのeSIMはサービス開始当初はau回線のAプランのみでしたが、現在はドコモのDプランも提供されています。
また、ドコモはMVNO業者で最も利用されているキャリアなのですが、ドコモのMVNOがeSIMを解禁したということで、マイネオに限らず、IIJmioなどのドコモを利用している業者もeSIMサービスを開始しています。
iPhoneを筆頭に物理SIMカードを1枚しかさせず、デュアルSIMにする場合はeSIMを利用する必要があったり、最近はeSIM専用のスマホもありますので、一番人気のドコモキャリアではeSIMの提供が本当に待ち望まれていたので、嬉しい人も多いと思います。
マイネオのeSIMは即日開通
マイネオのeSIM発行は最短で即日となっています。というのもeSIM発行をしてもいいかの審査は人力で行っているためです。
手続きに人の手を入れているため、どうしても申し込みのタイミングで即開通とはいかないわけですね。
eSIMのメリットは即日開通なので、何時までの申し込みは即日eSIMを発行しますよ、として欲しいところです。
マイネオも可能であれば即日開通を目指してくれるらしいので、そこはいいですけど。
例えばeSIM発行は手数料440円が発生します。こちらもぜひ見直して欲しいところです。
楽天モバイルはeSIMの再発行は即日どころか1時間以内、しかも無料ですから、これはすごく便利ですよね。
マイネオのeSIM設定方法
マイネオのeSIM設定は、eSIMのダウンロードとインストール、そしてプロファイルのダウンロードとインストールが必要です。
まず新規申し込みやMNP、SIM再発行を申し込みます。
マイネオから準備できたメールが来れば次にeSIMプロファイルを設定します。iPhoneもAndroidも簡単に設定できるので、マイネオの公式サイトをチェックしましょう。
ネットワークの設定をAndroidは手動で設定し、iPhoneはプロファイルをダウンロードしてインストールすればネットワーク設定完了です。
マイネオのeSIMまとめ
マイネオのeSIMとは、スマートフォンに内蔵されたSIMで、SIMカードを挿入する必要なく開通が可能なサービスです。eSIMは、AプランとDプランで利用できますが、Sプランでは利用できません。eSIMの利用には、eSIM対応機種が必要となります。
eSIMのメリットは、以下のとおりです。
- 配送不要なので、回線開通までの待ち時間が短縮されます。
- SIMカードが不要なので、破損や紛失のリスクが少なくなります。
- eSIMに対応した端末であれば、他社の回線と併用することができます。
eSIMのデメリットは、以下のとおりです。
- eSIMの開通には、Wi-Fiなどのインターネット環境が必要となります。
- eSIMプロファイルの発行や再発行には、440円(税込)の手数料がかかります。
- Dプランの場合、eSIMをご利用の端末のEIDを登録する必要があります。登録されたEIDと異なるEIDの端末ではご利用いただけません。
eSIMの申し込み方法は、以下のとおりです。
- 新規契約の場合:マイネオの公式サイトから、eSIMを選択して申し込みをします。eSIMプロファイルの設定方法は、申し込み完了後にメールで連絡があります。
- 既存契約の場合:マイページから、SIMカード変更を選択して申し込みをします。eSIMプロファイルの設定方法は、申し込み完了後にメールで連絡があります。
eSIMのご利用開始までの流れは、以下のとおりです。
- eSIMプロファイルの設定:メールで受信したQRコードを読み取って、eSIMプロファイルをダウンロードしてください。
- ネットワーク設定:端末の設定画面から、ネットワークの接続方法を選択してください。
- 利用開始:回線が開通したら、eSIMの利用が可能になります。
マイネオのeSIMを利用する際には事務手数料3,300円が発生するのですが、当サイトとマイネオのコラボキャンペーンで事務手数料が無料となるなど、当サイトからマイネオを申し込むと以下の特典がゲットできます!
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マイネオを申し込みする際に事務手数料として3 ,300円かかるのですが、これが意外と高額で申し込みを躊躇する原因となっています。
Amazonなどでこの事務手数料が無料となるマイネオのエントリーコードが販売されていますが、販売価格が350円ほどで、マイネオの申し込みがかなり安価になるものの、完全無料とはなりません。
当サイトからの申し込みであれば事務手数料が完全無料となり、さらに2,000円分の電子マネーEJOICAのギフト券がもらえます。
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