ゲオモバイルのiPhone乗り換えキャンペーンの上手な使い方

ゲオモバイルのiPhone乗り換えキャンペーン

ゲオモバイルでは2023年4月28〜 5月25日の期間中対象の中古iPhoneを購入時、MNPでゲオモバイルのUQmobileを契約すると22,000円の割引が受けることができます。

新品販売で22,000円割引はありますが、中古iPhoneが22,000円引になるなんてなかなか見かけませんから、これはぜひ利用したいキャンペーンですね。

条件はUQmobileのくりこしプランMかLとデータ増量オプションを追加すること。そしてMNPで契約することです。

また、オンラインで申し込みの場合は事務手数料は不要なので、必要な費用は端末代だけということになります。

また、中古iPhoneはゲオの中古在庫を販売しているようなので、安心感もありますね。

現在対象iPhoneはどんどん人気のカラーからなくなっていそうですから、早めに申し込むのがおすすめですね。

申し込みは簡単で、用意するものはMNP予約番号と運転免許証などの身分証明書のみ。全てオンラインで申し込みが可能で、申し込みから約2日後には中古iPhoneが発送されます。もちろん、そうリュは無料です。

なお支払い方法はクレジットカードのみで、端末代金もそしてUQmobileの月額利用料もクレジットカード払いとなります。

キャンペーン対象iPhone

対象のiPhoneは以下の通りです。
・未使用品のiPhone SE 第3世代
・中古のiPhone XR
・中古のiPhone 12 mini
・中古のiPhone 11

この中で現行モデルがiPhone SE 第3世代です。価格は64GBで割引後18,700円となっています。

最近ではなかなか格安販売がされなくなったiPhoneですから、未使用品なのでほぼ新品と言ってもいいiPhone SEがこの価格で手に入るのはちょっと魅力的かも知れませんね。

また、この中で一番機能が高いのがiPhone 12 miniですね。価格は64GBで中古Aランクであれば割引後が19,800円となっています。

現行の最新版iPhone14シリーズもこのiPhone12シリーズからのデザインと機能が踏襲されており、12から13、14と各iPhoneの性能はちょっとずつ上がってはいるもののほぼできる機能はほぼ変わりません。

今のiPhoneはこの12シリーズが原点となっていると言ってもいいくらいですから、最新のiPhoneの機能を使いたい場合、2年以上落ちのモデルですがiPhone 12 miniを選べばまず間違いありません。

iPhone 11、iPhone XRはさすがに古い機種となり11であればまだまだ使えますが価格は64GBモデルで9,900円とちょっと中途半端感もあります。

対してXRは発売からそろそろ 5年経過しようとしており、製品寿命が近づいていますが、64GBであれば1円で購入可能なので、今までAndroidを使っていてとりあえずiPhoneを使ってみたいという人には意外と良い選択肢かも知れません。

ゲオで販売されている中古iPhoneの注意点

今回のキャンペーンでは iPhoneSE以外ゲオで取り扱っている中古品が対象となっています。

ゲオで販売されるiPhoneの中古品は注意点があり、それは、
・iPhoneの外観の状態がわからない
・iPhoneのバッテリーの状態がわからない
というものになります。

通常、販売店で購入する場合は製品の外観を見ることができます。また、店員さんに頼めばiPhoneを起動してバッテリーの状態を確認することもできます。

iPhoneのiOSはバッテリーが新品時と比べてどれくらい劣化しているかをパーセンテージで表してくれる機能があります。

このバッテリーの劣化が新品時と比べて80%を切る状態となるとバッテリー交換をするようメッセージが表示され、またiPhoneもバッテリーを保護するために性能を落として動作するようになります。

つまり、新品からの比較で80%を切った状態、つまり2割劣化した状態のiPhoneは性能を発揮できない、さらにバッテリーがもたない状態ということになります。

ところがゲオの場合はこのバッテリーの状態のiPhoneも通常の販売品として取り扱っているため、オンラインで購入する場合、どのようなiPhoneが届くのかは運次第ということになってしまいます。

また、購入前に問い合わせて確認してもらうこともできないとしっかりとゲオが公言しているので、問い合わせも不可能となっています。

実際、そのようなオンライン店舗は多いのでゲオに限ったことではありません。

この辺り、しっかりと認識した上で購入しないと、「こんなはずじゃなかった」となりかねないので、気になる場合はこのキャンペーンでiPhoneを購入せずに新品を購入するか、現物確認ができる店舗、もしくはオンラインでも商品状態を詳細に教えてくれるじゃんぱらで購入するのがおすすめです。

MNPの回線切り替えは月の後半がおすすめ

MNPを実施する場合、回線切り替えを行い、番号をそのままで元の業者から新しい業者へとキャリア変更を行います。

この時、元の業者は解約することになりますが一般的にいつ解約しても月額料金は満額支払う必要があります。ですので2日回線切り替えすればその月はたった2日しか使っていないのに、月額料金は満額発生するということになります。

対して、新しい業者の月額料金は回線切り替え時から月末までの日割り計算となります。

つまり月末ギリギリまでMNPの回線切り替えを待った方が元々満額支払わなければいけない元業者の回線を使いつつ、切り替え後は新業者の回線利用料を日割りで少なくすることで、余計なお金を払わなくてよくするということです。

ちなみに、UQmobileの場合、オンラインで申し込みをしてMNPで転入した場合は自分は自分で回線切り替えを行いますが、SIMカードの発送日から7日以内に切り替えを実施しないとUQmobile側で勝手に回線切り替えを実施することになっています。

この回線切り替えのタイミングや仕組みも知っておくと、iPhone本体以外に発生するSIM業者の月額利用料を2重で負担しなければいけない回線切替月の費用を抑えることができるってことですね。

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