ラインモのデメリットを知ってメリットをもっと感じよう
ラインモのデメリットを徹底的にチェック
ラインモはソフトバンクが提供するオンライン専用の格安SIM/格安スマホサービスです。料金は月額990円（税込）からで、LINEのトークや通話がデータ消費ゼロになる「LINEギガフリー」や5G通信にも対応していて人気です。
でも、ラインモにはデメリットもあります。もちろんいろんなSIMにはそれぞれデメリットがあるのですが、まずはラインモの良さをわかるためにデメリットを確認して、そのデメリットが意外と大したことないということを知りましょう！
- 全ての手続きやサポートがWEBかLINEのオンラインで行われるため、店舗や電話での対応がない。
- 現在受けている割引や特典が引き継げない。例えば、おうち割光セットやみんな家族割＋などが適用されなくなる。
- サービス開始時点ではSIMカードのみの契約で、端末の購入や機種変更ができない。
- データ量の選択肢が3GBと20GBの2種類のみで少ない。
- ラインモは、ソフトバンクやワイモバイルとは異なるブランドなので、シェアプランやApple Watchのセルラーサービスなど、一部のサービスが利用できません。
- ラインモは、オンライン専用なので、店舗や電話でのサポートがありません。契約や解約、故障やトラブルなどの対応は、WEBやLINEのチャットで行わなければなりません。
- ラインモは、SIMカードのみの提供なので、端末の購入や機種変更ができません。自分で端末を用意したり、SIMロック解除をしたりする必要があります。
- ラインモは、キャリアメールが利用できません。現在使用しているキャリアメールを引き継ぐには、有料のメールアドレスの持ち運びサービスに加入する必要があります。
- ラインモは、ソフトバンクWi-Fiスポットが利用できません。Wi-Fiを使う場合は、自分で契約したり、公共のものを探したりする必要があります。
- ラインモは、未成年や法人名義では契約できません。20歳以上の個人名義でなければなりません。
- ラインモは、データ容量の繰越しができません。月末に余ったデータは、翌月に持ち越すことができません。
- ラインモは、PayPayやYahoo！ショッピングなどのポイント優遇が減ります。ソフトバンクやワイモバイルの場合よりも、ポイント還元率が低くなります。
- ラインモは、Yahoo！プレミアム会員の特典がありません。ソフトバンクやワイモバイルの場合は、Yahoo！プレミアム会員に無料で加入できますが、ラインモの場合は有料になります。
中でも注目すべきデメリットを詳しくチェックしてみましょう。
- 契約はオンラインでのみ受け付けている
ラインモはソフトバンクショップや取扱店では契約できません。すべての手続きやサポートはオンラインで行わなければなりません。店舗での対応が必要な方には不便です。 - 新しい端末購入ができない
ラインモでは、契約時や機種変更時に新しいスマホ端末を購入することができません。自分で別途購入した端末や、既存の端末を使う必要があります。ただし、端末はラインモの対応端末であることや、SIMロック解除が必要な場合があることに注意してください。 - ギガ使い放題のプランがない
ラインモの料金プランは3GBと20GBの2種類のみで、月間データ量が無制限になる使い放題プランはありません。また、データの繰り越しもできません。データ量を気にせずに使いたい方には不向きです。 - 現在使用しているキャリアメールが使用できなくなる
ラインモでは、キャリアメール（ソフトバンクやドコモ、auなどの通信会社が提供するメールアドレス）が使用できません。ラインモに乗り換えると、キャリアメールを引き継ぐことができないので、メールアドレスの変更や連絡が必要になります。キャリアメールを使い続けたい方は、別途有料のメールアドレスの持ち運びサービスに加入する必要があります。 - アプリの引継ぎ（アカウント管理など）が必要
ラインモに乗り換える場合、アプリの引継ぎが必要になる場合があります。アプリごとに引継ぎ方法が異なるので、自分でヘルプを確認したり、公式サイトに問い合わせたりする必要があります。特に、LINEアカウントはソフトバンクやワイモバイル以外のキャリアからの乗り換えや、機種変更をする場合は引継ぎ作業が必要です。
ラインモのメリットをおさらい
ラインモのメリットについて、デメリットを踏まえておさらいしてみましょう。
- 2タイプのシンプルでお得な選び方
ラインモでは、月額990円（税込）で3GBのデータが使える「ミニプラン」と、月額2,728円（税込）で20GBのデータが使える「スマホプラン」の2種類からプランを選べます。どちらのプランもLINEのトークや通話がデータ消費ゼロになる「LINEギガフリー」が付いています。また、契約後もプランの変更が可能なので、自分の使い方に合わせて柔軟に対応できます。 - LINEアプリがギガフリーで使い放題
ラインモでは、LINEのトークや音声通話、ビデオ通話などでデータ通信量を消費しません。これは、家族や友人とのやり取りにLINEをよく使う方にとって、とても便利な機能です。通話料も通信量も気にせずに、LINEの通話機能を使えます。 - ソフトバンクと同一ネットワーク
ラインモは、ソフトバンクの回線をそのまま利用しているため、通信速度やエリアが安定しています。料金を抑えたいけど、通信品質は妥協したくないという方には、キャリア品質の通信が使えるラインモがおすすめです。 - 5G通信も使える
ラインモは、5Gでの通信にも対応しています。スマホプラン、ミニプランともに、追加料金なしで、ソフトバンクの5G回線が利用できます。5G対応の端末を持っている方は、高速大容量の通信を楽しめます。 - eSIMに対応
ラインモは、「eSIM」にも対応しています12345。eSIMとは、スマホに内蔵された本体一体型のSIMのことで、オンライン上で契約者情報の書き換えができます。eSIMを利用すれば、SIMカードの発送や交換が不要になります。 - 事務手数料が無料
ラインモでは、契約事務手数料やSIM交換/再発行、MNP転出手数料、契約解除料などが無料になります。これらの手数料は、他の通信ブランドでは有料になることが多いので、ラインモはコストを抑えられるというメリットがあります。 - 通話オプションもお手頃価格
ラインモでは、通話オプションや留守番電話パックなどがお手頃な価格で利用できます。通話オプションは、月額550円（税込）で国内通話が5分以内なら何度でもかけ放題になります。留守番電話パックは、月額220円（税込）で留守番電話サービスが利用できます。 - iPhone向け保証サービスがある
ラインモでは、iPhone向けの保証サービスがあります。月額550円（税込）で、故障や水没、画面割れなどの修理費用が最大で無料になります。また、盗難や紛失にも対応しています。
デメリットよりもメリットの内容が大きく上回ることが多いと思います。デメリットの中でどうしても譲れないものがあればラインモは向かないかもしれませんが、ほとんどの人にとってはメリットの方が大きいといえますね。
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