IIJmioのギガプランを解剖しよう
IIJmioギガプランのデメリット
格安SIM、MVNOの業者の中で人気でトップクラスのIIJmio。そのIIJmioのメインプランはギガプランです。
MVNOの中でもかなり安く、さらに通信品質もいいのですごく人気がありますよね。
実際IIJmioを利用している人の大半はこのギガプランを利用していますので、正直デメリットなんてほぼありません。
なので、強いて言うならという感じで、なんとかデメリットを引っ張り出してみました。
まず家族割がない。大手キャリアは別としても、同じMVNOでもmineoは家族割があります。それぞれ50円ずつですが、家族2人なら100円割引になります。
格安SIMは基本料金が安いことが多いので、たかが50円、されど50円です。
あと、無料通話がないのもデメリット。実際通話をそこそこする人であれば基本料金に通話がちょっとでも無料でついていたら助かりますよね。
とはいえ、家族割や無料通話をつけて基本料金がアップされては意味がありません。
そうした割引制度がない代わりに、最初から基本使用料が安くなっている方がありがたいといえます。
IIJmioギガプランのシェア
IIJmioにはデータをシェアする機能の、データシェアがあります。
これは同一mio IDの中で契約している回線であれば、データ容量をシェアできる仕組みになっています。
例えば、同一 IDで家族で使っていればデータシェアできますし、自分自身でiPhoneとiPadなど複数回線を使っていてもデータシェアが可能です。
データシェアができるとパケットを有効利用できるのですごく助かり機能ですよね。
ただし、データシェアできるのはギガプラン同士のみとなっています。
ミニマムスタートやライトスタートなどではデータシェアはできませんので、注意しましょう。
また、家族であっても別々のmioIDの場合もデータシェアはできませんので、こちらも注意が必要です。
IIJmioギガプランの変更は簡単
IIJmioのギガプランのギガ数を変更するのはすごく簡単で、マイページからすぐに申し込み可能です。
ただし、プラン変更は月単位なので、申し込んでも適用されるのは翌月の1日からとなります。
また、申し込みは毎月月末の最終日は申し込みができないので、プラン変更をしたい場合は早めに申し込みしておきましょう。
ただし、プラン変更の申し込みをキャンセルすることはできませんので、こちらは注意が必要です。
それから、データの繰越はプラン変更をしても引き続き繰り越すことが可能なので、データが損することはありません。
プラン変更による手数料はもちろん無料です。
IIJmioギガプランでデータ量を繰越
IIJmioのギガプランでは余ったデータ量を翌月へ繰越すことが可能です。
ただし、条件がありますので、しっかりとチェックしておきましょう。
まず毎月利用可能な通常付与されるデータにいては翌月へ繰越可能です。
次に繰り越せないパターンですが、追加購入したつまりチャージしたデータ量は翌月へ繰越ができません。
またクーポンカードで追加したデータも有効期限の3ヶ月間はもちろん利用可能ですが、3ヶ月経過後に余っていても4ヶ月目には繰り越すことができずそのまま余ったデータは消失してしまいます。
ただ、IIJmioではデータの有効期限が切れるのが早いデータから消費されるようになっているので、できるだけデータが無駄にならないようにしっかりと設計されているので安心ですね。
IIJmioギガプランの料金は安い
IIJmioのメインプラン、ギガプランはMVNO各社の中でも品質がいいのに低価格と評判です。人気があるのも納得ですね。
データ量が5パターンあって、それぞれ2GB、4GB、8GB、15GB、20GBとなっています。
またSIMには音声付き、SMSつき、データのみ、があり、音声付きとデータのみにはeSIMも提供されています。
よく契約される音声付きのギガプランの月額料金は以下の通りです。
2GBが850円
4GBが990円
8GBが1500円
15GBが1800円
20GBが2000円
一般的に3GBで990円という格安SIMが多い中、4GBで990円という料金設定が絶妙で、少ないギガ数だからこそ1GBでも多いとかなりお得感があり人気があるんですね。
なおIIJmioの申し込みには事務手数料が3300円、SIMカード発行手数料が440円かかりますので、その初期費用も頭に入れておきましょう。
IIJmio ギガプラン まとめ
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