iPhoneの整備済製品を格安SIMで使おう

Appleの整備済製品にiPhoneがラインナップ

Appleの整備済製品とは、返品や初期不良などでAppleが回収した製品のうち、Appleがバッテリーとを新品交換し、しっかりテストを行い、Appleのメーカー1年保証をつけた、新品同様の再生品です。

海外ではリファービッシュ(refurbish)と呼ばれています。

新品じゃないけどほぼ新品、みたいな感じで、新品よりも15%ほど安く販売されます。

これまでこの整備済製品はMac、iPad、Apple Watch、Apple TVのみ販売されていました。ただ、本国アメリカではiPhoneの整備済製品が販売されており、日本でも今か今かと待たれていましたが、3月末についに日本でもiPhoneの整備済製品の販売がスタートしました。

日本でもラインナップは、iPhone12シリーズとiPhone13シリーズで、開始時点ではiPhone13miniは対象外となっています。

iPhone12とiPhone13はいずれも最新モデルのiPhone14と併売して新品販売されており、それよりも15%安い価格で入手できますから、かなりお得、と言えます。

ただし、この記事執筆時点では最安モデルでもiPhone 13 Pro Max 128GBで126,800円ですから、決して手軽に買える値段ではありません。

でも今持っているiPhoneを下取りに出したり、中古ショップへ売ったりすると、iPhoneは買取価格が高いため、意外といい値段で売れちゃったりします。

その売ったお金を新しいiPhoneの資金の足しにするというのもいいですね。

ショッピングモールでやっているiPhoneのキャンペーンの方が安い?

場合によってはiPhoneは安く買える可能性もあります。

例えば最近よくされている1円販売っですが、実際にキャリアで販売されているiPhoneを2年後に返却すれば1円、返却せずに買い取っても半額ということになります。

キャリアで販売されているiPhoneはAppleの販売価格よりも1万円〜2万円ほど高いのですが、それでも半額となれば「端末代金は安く」なります。

ただし、キャンペーンで購入するiPhoneはその販売店のキャリアの、指定プラン、指定オプションで契約する必要があります。さらに事務手数料も発生します。

もし格安SIMを使っていれば、それだけで意外と1万円とか余計に費用がかかったりするものなんですよね。

また、プランによっては月々の費用も従来より高くなる可能性もあります。それでもショップの人からは「その分iPhoneが安く手に入るのでお得ですよ」と言われるわけですね。

実際そうかもしれませんが、月々の費用が高くなるとストレスになるんですよね、実際。

ここではどちらが良いかを結論出すわけではなく、今後iPhoneを手に入れるにはAppleの整備済製品も検討のリストに並べることができるので、幅が広がっていいですね、ということです。

ショップのキャンペーンが安ければそれもいいですし、今持っているSIMをそのまま使うために整備済製品でちょっとお得にiPhoneをゲットするのもいいですね。

Appleが販売するiPhoneは全てSIMフリーモデル

Appleで新品販売されているiPhoneは全てSIMフリーモデルです。もちろん整備済製品もSIMフリーモデルとなっています。

つまり、このサイトで紹介している格安SIMが全て使用可能となります。iPhoneは結構価格が高いですから、月々の費用がかかるSIMは安いものを選びたいところですよね。

例えば、iPhoneを利用すると常に通信が必要となるけれども魅力的なアプリが本当に多いわけですが、そんな時はマイネオのマイそくなどがおすすめです。スタンダードであれば月額990円で1.5Mbpsの速度ながらも使い放題なんですよ。

制限としてお昼の12時〜13時の昼休み時間帯は回線が混み合うため、その時間帯だけは32kbpsとほぼ使えない状態となりますが、それが問題なければ1,000円未満で使い放題という、すごくびっくりな価格です。

Apple Musicで音楽も聴き放題だし、AppleTV+で動画も見放題。Appleのサブスク以外ではAmazonプライムビデオもいいですし、TVerなんて完全無料だからいいですよね。

これらの動画も1.5Mbpsで普通に見れちゃいます。

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