irumoの物理SIMからeSIMへ変更方法/eSIMの再発行方法
irumoで物理SIMからeSIMへ変更する方法
- イルモのサイトにアクセスし、dアカウントでログインします。
- メニューから「その他の手続き」を選択します。
- 「eSIM発行・再発行のお手続き」を選択します。
- 「新しい機種(持ち込み)でeSIM発行」を選択し、EID(32桁)を入力します。
- 入力内容を確認し、注文を完了します。
- プロファイルのダウンロードを行います。
注意点としては、以下のことがあるのでチェックしてくださいね。
- eSIMの設定にはWi-Fi環境や、QRコードを表示するための別のデバイスが必要です。
- eSIMに対応している機種は限られています。iPhoneの場合はXS/XR以降のモデルが対応しています。
- eSIMの再発行は手続きサイトから行うことができます。dアカウントのログインが必要です。
- eSIMの契約には事務手数料がかかります。イルモのオンラインサイトからの契約では無料ですが、ドコモショップからの契約では3,850円です。
irumoのeSIM再発行方法
irumoではオンラインでeSIMを再発行できます。機種変更時の再発行や、物理SIMカードからeSIMへの変更手続きも同様の手順でOKです。
eSIMを再発行するには、以下のステップを踏みます。
- irumoの手続きサイトに、申し込み時のdアカウントでログインします。
- メニューから「その他の手続き」を押します。
- 「eSIM発行・再発行のお手続き」を押します。
- 利用したいスマホやタブレットで初めてirumoのeSIMを使う場合は、「新しい機種(持ち込み)でeSIM発行」を選択し、EID(32桁)を入力してください。
- eSIMご利用中の端末でプロファイルの再発行をされる方は、「eSIM利用中の機種で再発行」を選択し、端末のEIDが表示されたものと合っているか確認してください。
- 入力内容を確認し、「申込み手続きに進む」を押します。
- プロファイルのダウンロードと設定を行います。
irumoでeSIMにするメリット
- オンラインで手続きが完結できるので、SIMカードの受け取りや返却が不要です。
- 1台のスマホで2つ以上の回線が利用できるので、デュアルSIMやトリプルSIMの利便性が高まります。
- SIMカードの紛失や破損の心配がなくなります。
- 海外渡航時に別端末の用意やSIMの交換が不要になります。
irumoのeSIMは、ドコモの回線品質を低価格で利用できるメリットがあります。
特に、ドコモ光やhome 5Gなどのセット割を適用できる場合は、他社の格安SIMよりもお得になる可能性が高いです。
また、eSIMにすることで、SIMカードの受け取りや返却が不要になり、1台のスマホで2つ以上の回線が利用できるようになります。
ただし、irumoのeSIMには以下のようなデメリットもあります。
- eSIMに対応している機種は限られています。iPhoneの場合はXS/XR以降のモデルが対応しています。
- eSIMの契約には事務手数料がかかります。イルモのオンラインサイトからの契約では無料ですが、ドコモショップからの契約では3850円です。
- eSIMの設定にはWi-Fi環境や、QRコードを表示するための別のデバイスが必要です。
irumoでeSIMにする際に知っておきたいこと
- eSIMに対応している機種が限られています。iPhoneの場合はXS/XR以降のモデルが対応しています。eSIMにする前に、自分のスマホが対応しているか確認しましょう。
- eSIMの契約には事務手数料がかかります。イルモのオンラインサイトからの契約では無料ですが、ドコモショップからの契約では3850円です。オンラインでの手続きをおすすめします。
- eSIMの設定にはWi-Fi環境や、QRコードを表示するための別のデバイスが必要です。eSIMの開通手続きをするときは、ネット環境と別のスマホやタブレットなどを用意しましょう。
- eSIMは機種変更や紛失時に再発行が必要です。eSIMを削除してしまうと、再発行手続きをしなければなりません。また、機種変更の際には、EID(32桁)を入力する必要があります。
- eSIMも通常のSIMカードと同じように、SIMロック解除が必要になる場合があります。SIMロック解除は、ドコモショップやオンラインサイトで行えますが、解除には時間がかかる場合があります。SIMロック解除の必要性や方法については、事前に確認しましょう。
irumoのeSIMからahamoに変更したい
- ahamoに変更する場合は、ahamoサイトで手続きできます。
- ahamoに変更した月の料金は、乗り換え元のプランによって異なります。eximoやギガホなどのプランから変更する場合は、元のプランの料金が請求されます。irumoやギガライトなどのプランから変更する場合は、ahamoの料金が請求されます。
- ahamoに変更しても、端末代金の残債は引き続き支払わなければなりません。
- ahamoに変更するときは、使っている端末がahamoに対応しているか確認してください。ドコモで買ったiPhoneなら、iPhone6以降が対応しています。
- ahamoに変更するときは、EIDの確認やプロファイルの設定などの事前準備が必要です。
irumoのeSIMからeximoに変更したい
- eximoは5G契約の料金プランとなり、対応端末で利用する必要があります。
- ご利用機種のSIMの種類によっては、SIM発行の申込みがドコモオンラインショップやドコモショップ/d gardenで必要になる場合があります。
- eximoに変更する場合は、eximoサイトで手続き可能です。
- eximoに変更した月の料金は、乗り換え元のプランによって異なります。irumoやギガライトなどのプランから変更する場合は、irumoの料金が請求されます。
- eximoに変更しても、端末代金の残債は引き続き支払わなければなりません。
- eximoに変更するときは、EIDの確認やプロファイルの設定などの事前準備が必要です。
irumoのeSIM まとめ
irumoのeSIMとは、端末に組み込まれたSIMで、オンラインで申し込みから開通までの手続きができるサービスで、物理的なSIMカードのように店頭や郵送での発行手続きや端末への抜き差しが不要で、より簡単に通信サービスを利用開始できます。
irumoのeSIMを利用するには、以下の手順が必要です。
- irumoのeSIMに対応する端末を用意する
- オンライン(公式サイト)からirumoを申し込む
- 回線切り替えを実施する
- プロファイルをダウンロードする
- APNを設定する(Androidのみ)
irumoのeSIMに対応する端末は、ドコモで販売されたモデルに限られます。iPhoneシリーズ(XS/XR以降の全モデル)、Pixelシリーズ、Galaxyシリーズ、Xperiaシリーズ、AQUOSシリーズ、arrows Nなどが対応しています。
irumoのeSIMを申し込む際は、dアカウント、本人確認書類(運転免許証など)、クレジットカードまたは通帳・キャッシュカードが必要です。eKYCという仕組みを利用して、オンラインで本人確認を行います。MNPワンストップに対応しているため、同じく対応する事業者から乗り換える場合は、MNP予約番号を取得する必要がありません。
回線切り替えが完了すると、それまで利用していたキャリアは自動的に解約されます。別途、解約手続きをする必要はありません。プロファイルのダウンロード手順はAndroidとiPhoneで異なります。Androidの場合は、APNの設定も必要です。
irumoのeSIMは、オンラインで簡単に申し込みから開通までできる便利なサービスです。物理SIMからeSIMへの変更や、eSIMの再発行もオンラインでできます。eSIMを利用することで、デュアルSIM運用や、紛失や盗難の心配がなくなるといったメリットもあります。irumoのeSIMに興味がある方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください5。
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