UQモバイルのプラン変更前にこの解説をチェックして！
UQモバイルのプラン
UQモバイルには、現在3つのプランがあります。それぞれ「コミコミプラン」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」という名前です。
「コミコミプラン」は、データも通話も使いたい方におすすめのプランです。国内通話が1回10分以内ならかけ放題になります。² データ容量は20GBで、余った分は翌月に繰り越せます。¹ このプランの基本料金は2,980円（税抜）ですが、自宅セット割や家族セット割などの割引サービスを利用すれば、もっとお得になります。
「トクトクプラン」は、データを使わない方も使う方も迷ったら選ぶプランです。データ容量は15GBで、余った分は翌月に繰り越せます。このプランの基本料金は3,465円（税抜）ですが、1GB以下の利用なら1,188円（税抜）引きになります。また、自宅セット割や家族セット割などの割引サービスを利用すれば、さらにお得になります。
「ミニミニプラン」は、メールなどが中心でデータのご利用が少なめな方におすすめのプランです。データ容量は3GBで、余った分は翌月に繰り越せます。このプランの基本料金は2,365円（税抜）ですが、自宅セット割や家族セット割などの割引サービスを利用すれば、980円（税抜）から利用することができます。
割引でかなりお得にあるUQモバイルのプラン
UQモバイルには、以下のような割引サービスがあります。
自宅セット割
対象のインターネットサービスまたはでんきとセットで、UQスマホのご利用料金から最大1,100円/月割引されます。
家族セット割
ご家族でUQをご利用いただくと、ご家族のUQスマホのご利用料金もおトクになるサービスです。
au PAY カードお支払い割
UQご利用料金をau PAY カードでお支払いするだけでUQスマホのご利用料金がオトクになるサービスです。
また、現在は以下のようなキャンペーンも実施しています。
– SIMのみご購入＆くりこしプラン＋5Gご契約でau PAY残高へ還元：最大10,000円相当がもらえるキャンペーンです。
– 対象機種＋新規ご契約でau PAY 残高最大5,000円相当（不課税）還元：本体購入がお得になるキャンペーンです。
– 増量オプションⅡ 1年間無料キャンペーン：料金プランのデータ容量が増えてお得になるキャンペーンです。
– 下取りサービス：UQモバイルのスマホ本体をお得に購入できるサービスです。
UQモバイルのプラン変更タイミング
UQモバイルのプラン変更は、基本的にはいつでもできますが、いくつか注意点があります。
プラン変更は翌月1日から適用されます。月末にプラン変更すると、すぐに新しいプランが使えるようになりますが、月初にプラン変更すると、1ヶ月近く待たなければなりません。
おしゃべりプランやぴったりプランからスマホプランに変更する場合は、2年契約が1回満了している必要があります。また、一度スマホプランに変更すると、おしゃべりプランやぴったりプランに戻せません。
プラン変更すると、割引サービスやキャンペーンの対象外になる場合があります。例えば、自宅セット割や家族セット割は、おしゃべりプランやぴったりプランからスマホプランに変更すると解約されます。
以上のことを考慮して、自分の利用状況や希望に合ったタイミングでプラン変更をすることをおすすめします。
UQモバイルとauのプラン比較
UQモバイルとauは、どちらもKDDIの系列会社で、同じ回線を利用しています。しかし、料金やサービスには違いがあります。
一般的に、UQモバイルはauよりも安くてシンプルなプランが多いです。
例えば、UQモバイルの「コミコミプラン」は、月額3,278円で20GBのデータと10分かけ放題が付いています。一方、auの「使い放題MAX 5G/4G」は、月額7,238円でデータ無制限と5分かけ放題が付いています。
ただし、auにはUQモバイルにはないメリットもあります。例えば、auはNetflixやAmazon Primeなどのサービスが含まれたプランや、キャッシュサービスがお得になるプランがあります。また、家族割やセット割などの割引サービスも充実しています。
2023年6月に実施されたプラン改定は改悪なのか
UQモバイルは、2023年6月1日から3つの新料金プランを提供しています。それぞれ「コミコミプラン」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」という名前です。先述でプランの説明していますが、今一度おさらいしておきましょう。
「コミコミプラン」は、データも通話も使いたい方におすすめのプランです。国内通話が1回10分以内ならかけ放題になります。² データ容量は20GBで、余った分は翌月に繰り越せます。このプランの基本料金は2,980円（税抜）ですが、自宅セット割や家族セット割などの割引サービスはありません。
「トクトクプラン」は、データを使わない方も使う方も迷ったら選ぶプランです。データ容量は15GBで、余った分は翌月に繰り越せます。¹ このプランの基本料金は3,465円（税抜）ですが、1GB以下の利用なら1,188円（税抜）引きになります。また、自宅セット割や家族セット割、au PAY カードお支払い割などの割引サービスを利用すれば、さらにお得になります。
「ミニミニプラン」は、メールなどが中心でデータのご利用が少なめな方におすすめのプランです。データ容量は3GBで、余った分は翌月に繰り越せます。このプランの基本料金は2,365円（税抜）ですが、自宅セット割や家族セット割、au PAY カードお支払い割などの割引サービスを利用すれば、月額は980円（税抜）となります。
では、これらの新料金プランは改悪されたと言えるでしょうか？
答えは、「コミコミプラン」以外は改悪されたと言えるかもしれません。
「コミコミプラン」は、旧料金プランの「くりこしプラン+5G」と比べても、基本料金やデータ容量に大きな変化はありません。ただし、通話が10分かけ放題になったことで、電話をよくする方にとってはメリットがあります。また、割引サービスがなくなったことで、料金計算がシンプルになりました。
一方、「トクトクプラン」と「ミニミニプラン」は、旧料金プランの「くりこしプラン+5G」と比べても、基本料金が高くなったり、割引条件が複雑になったりしています。特に、「トクトクプラン」では、家族割と自宅セット割が併用できなくなったことで、家族でUQモバイルを使っている方にとっては不利になりました。
また、「トクトクプラン」と「ミニミニプラン」では、他社の格安SIMと比べても、料金やサービスに大きな差別化が見られません。例えば、「トクトクプラン」の15GBで3,465円（税抜）という料金は、LINEMOの20GBで2,970円（税込）や楽天モバイルのデータ無制限で3,278円（税込）と比べても高いと言えます。
したがって、「トクトクプラン」と「ミニミニプラン」は、改悪されたという声が多いのも納得できます。これは割引を適用していなかった人に特にそう感じるという印象があります。
ただし、UQモバイルは自宅セット割とau PAYカードお支払い割を前提とした料金設定がされているとも言えます。この2つの割引を適用させれば、auのサブブランドらしいお得な料金体系となる、とも言えます。
UQモバイルのプランまとめ
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